<お題>
子どもの頃に親から言われた「お金」に関する言葉を思い出し、そこから自分のお金に対する感情・行動・価値観を見つめ直していきます。以下の質問に順番にかきだしてください
1. 子どもの頃に親から言われた「お金」の言葉
例:『お金は大事にしなさい』『うちはお金がないから我慢しなさい』など
▶ 思い出した言葉を書き出してください:
2. その言葉を聞いて、どんな感情を持ちましたか?
例:安心感/不安/我慢/自由がない感じ/挑戦できない気持ち など
▶ 感じたことを書き出してください:
3. 今のあなたのお金の使い方や考え方にどう影響していますか?
例:貯金を優先する/投資が怖い/好きなことには使える/節約ばかり考える など
▶ 気づいたことを書き出してください:
4. お金と結びついている自分の価値観は何ですか?
例:安心感/自由/愛情/承認欲求/人とのつながり など
▶ 自分に当てはまるものを書き出してください:
5. まとめ
お金を通じて見えてきた自分の価値観や思い込みを書き留めてみましょう。これが、あなたの「自分らしい働き方」「人生の選択」を考えるヒントになります。
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<ポイント>
子どもの頃に親からかけられた「お金」に関する言葉は、無意識のうちに私たちの感情や行動、価値観に深く影響を与えています。
「お金は大事にしなさい」と言われれば安心志向や節約につながり、「お金がないから我慢しなさい」は欲望を抑えるクセに、「稼ぐのは大変だ」という言葉は働くこと=苦しいものという思い込みを生むこともあります。
こうした体験は、大人になってからのお金の使い方や働き方、さらには人生観の土台となります。自分の根っこを知るために、このテーマを振り返ることは大きなヒントになります。
では、今月も自分と向き合う時間を1日10分でもいいので作ってください(^^)
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