本日のメルマガ第745号です!
ワークショップや
個別相談などで
未来を描こうとすると
描けない方が多いです。
あなたは
「10年後の未来を描くことができますか?」
と問われたら
すぐに頭の中で映像化
するぐらいの
イメージを
持って言語化に
できますか?
特に
40代・50代の
会社員にとっては
この問いは
とても身近な
テーマです。
10年先を考えると
役職定年や
定年後の働き方
子育てや
親の介護など
人生の大きな転機が
重なってきます。
だからこそ
ぼんやりとした
将来像ではなく
自分らしい未来を
しっかり描いて
いくことが大切
だと思います。
でも未来は
“今の自分”を
起点にしか描けません。
その
今の自分が
わからないでいるから
未来を描けない
ということになります。
今の自分を知るために
過去の経験や
積み重ねてきた
価値観を振り返ると
自分を
支えている「軸」が
見えてきます。
その軸を
手がかりに
未来を思い描けば
それは単なる
空想ではなく
現実の
延長線上にある
未来として
イメージできます。
そして
未来像が少しでも
見えてきたとき
次に
自然と出てくる
問いがあります。
「そこに
たどり着くために
今日なにをすれば
いいだろう?」
未来を描くことは
今の行動を
選びやすくする
ことでもあります。
10年後という
具体的な時間軸を
持つことで
逆算して
「今やるべき一歩」が
明確になっていくのです。
未来は
待っていれば
訪れるもの
ではありません。
自分を知り
未来を描き
今日の行動を
積み重ねてこそ
形になっていきます。
あなたにもう一度
「あなたはどんな10年後を思い描きますか?」
「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創り出すことである。」
By アラン・ケイ
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