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【セカンドキャリア学習編②】経験を「資産」に変える棚卸しの時間

学習編

セカンドキャリアを考えるうえで、
最初に取り組みたいのが「これまでの経験の棚卸し」です。

私たちは長い会社員生活の中で、
実に多くの経験を積み重ねています。
けれど、その価値を自分では過小評価していることが多い。

プロジェクトをまとめた経験、部下を育てた経験、
顧客と信頼関係を築いた経験。
こうした日常の積み重ねこそが、
「経験資産」 と呼べるものです。

セカンドキャリアでは、この経験資産を
“過去の出来事”ではなく“未来を創る材料”として捉え直すことが大切です。

たとえば、
・人を支えることが得意だったなら、次は「育てる仕事」へ。
・課題を整理するのが得意なら、「仕組みをつくる」役割へ。
・現場で得た知恵を持つなら、「教える」「伝える」方向へ。

このように、自分の経験を“動詞”で言語化することで、
その人にしかできない価値が見えてきます。

ポイントは、「どんな業務をしてきたか」よりも、
「その中で何を考え、どう動いたか」 を書き出すこと。
それが、あなたの強みの根っこです。

経験資産を棚卸しすることで、
自分の人生のテーマや価値観が明確になります。
そして、それをどう活かすかが、
セカンドキャリアを形にしていく次の一歩になります。

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自分の経験を棚卸しして「働き方を生き方に変える」ためには、
一人で考えるよりも、誰かと対話しながら整理する時間が効果的です。

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これまでの経験の中に眠っている“あなたの強み”や“価値観”を見つけていきます。

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