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人生が豊かになる
ヒントは過去にあり
答えは今にあり
可能性は未来にある
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○○さん
こんばんは。
望む人生が
穏やかに軽やかに
実現するヒントをお届け
人生に影響を与える
他人中心軸から
自分中心軸思考へ
シフトする
「思考のシフトコーチ」
佐野です。
先週
他界した弟の
埼玉の住まいの
遺品整理の際に
弟が
守ってくれていた
父と母の位牌と写真を
送ってもらい
届きました。
弟の位牌と写真は
来月11月
四十九日の法要の際に
受け取ります。
父と母の
位牌と写真を棚に並べ
2つのグラスに
お水を入れ
お線香をたいて
お経を唱えました。
「もうじき
弟も並ぶから
その時はよろしくね」と
父と母に
手を合わせて伝えました。
その時
僕や弟、妹が
子どもだったころの
記憶がよみがえりました。
厳格な厳しい父
許せなかった父
特に大学の頃
やりたかったことを
ことごとく拒否されて
あきらめて
父が大嫌いになり
父から離れることを
切に願いました。
その日がきました。
結婚という
イベントによって
それは実現しました。
さらに
子どもが生まれ
育児が大変だった
元妻を思って
元妻の実家がある奈良へ
故郷の埼玉を離れ
転職と共に転居
父からさらに
遠ざかりました。
望んでいた通り
のことでした。
それで
人生は良くなれたか?
と問うとそうでは
ありませんでした。
離婚することになって
いつのまにか
自分のことを
嫌いになっていました。
「幸せって何だろう?
どんな状態が
幸せなんだろう?」
そんな問いかけを
よくしいてたころでした。
何かの本を
読んでいた時に
書いてありました。
「幸せとは
心が満たされていること」
それを見た時に
思いました。
身も心も
何者にも縛られず
自分を好きでいられること。
これに尽きると。
5年前に父が
他界した後も
しばらく僕は
父に縛られていました。
苦しんでいました。
もう
この世にいないのに
父の記憶に
縛られていました。
ある方に
教わりました。
「目の前にいても
いなくても大丈夫。
あなたが自分を
許せるようになるために
あなたの
お父様を
許してください」と。
その方に
教わったことを
実行しました。
父の良いところ
悪いところ
望んでいたこと
助けられたこと
紙に
たくさん
書き出しました。
途中から
涙があふれてきました。
書き出してから
気づきました。
親、父とは言え
が子供のころは
30代から40代。
僕も自分の
子どもに対して
わからないこと
だらけだった。
いろいろ悩んで
怒ったりもした。
目の前のことが
精一杯だった。
父も
同じだったと思う。
親である以前に
別の価値観を持った
ひとりの人間だ。
完全なんかじゃない。
なのに
子供だった僕は
親である父に
完全を求めていた。
そのことに
やっと気づいた時
父のことを許せました。
そして
感謝の気持ちに。
父のことを許せた
と、同時に
自分のことも
許せるように
なりました。
「こんな僕でいい。」と。
人生は
両親を許せたとき
心から感謝できたとき
自分も許せて
好きになれて
身も心も
穏やかに
軽やかになって
いろんなことで
心が満たされて
幸せになれるのだと
僕は
このことから
父を振り返ったから
思うことができました。
親への感情が
自分への感情になる。
さらにそれが
他人への感情へ
連鎖していく。
マイナスの感情であっても
プラスの感情であっても。
と、思いました。
○○さん
お父さんお母さんとの
関係はどうですか?
面と向かって
でなくても
いいと思います。
じっくり
いろんなことを
思い出して
考えてみてください。
○○さんの
人生に大きな影響を
与えている
ご両親のことを
理解し
許し
感謝すると
○○さんの
人生が
もっと穏やかに
軽やかになっていく
と、僕は思います。
その時こそ
○○さんを
縛るもの(ブロック)から
全てを開放してください
一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)
では、おやすみなさい。
明日も素敵な朝をお迎えください^^
「あなたがいつも悩んだり、イライラしたり不機嫌でいたりすると、その感情が家族を病気にするかもしれません。個体としては別でも、不健康は潜在意識を媒介して伝染するのです。」
By ジョセフ・マーフィー
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