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2023/01/31 自立する子供が親から欲しいものとは何でしょうか?

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○○さん、こんばんは。

子供たちが
笑顔溢れる
夢を持てるよう

夢を持った
笑顔溢れる
大人を増やす

人生余白の楽描きくらぶ
代表の佐野浩一です。

先日の土曜日
近所のパスタ屋さんで
ランチを頂いている時

店内に
小学生
低学年の女の子が
カウンターの隅で

宿題をしていて
宿題が終わった後

お母さんの
お手伝いを
していました。

お父さんは
キッチンで
注文の入った
料理をしています。

夫婦で
営んでいる
イタリアンです。

女の子は
エプロンをして

お店の外の
オリーブの木に
水を上げたり

領収書の
ゴム印を押したりの
お手伝い。

その光景が
微笑ましく

美味しいランチに
さらにほっこり
しました(#^^#)

そんな
微笑ましい光景を
思い出しながら

子供のことで
気づいたことを
今日はお話します。

○○さんが
子供に戻って
読んでもらえると
いいかな(^^)

子供の気持ちに
改めて気づくので。

○○さん
子供の時に
親から
欲しかったもの
なんでしたか?

僕が親から
欲しかったのは
「心配」
ではなく
「信頼」でした。

中学2年に
いじめを
受けていた時

親に
隠し続けたのも
心配して
欲しくなかった
からだと思います。

そして
25年前に
子を持つ親に
なってから

親というものは
子供に対して
どうしても

「心配」
してしまう
生き物だと知って

僕が子供の時の
親の気持ちが
理解できました。

とにかく
子供の事には
心配が付きまといます。

でも
心配しすぎて
子供の先回りして
答えを与えてしまうと

依存度が高まり
自立できなく
なってしまいます。

だから
子供の自立に
必要なことは
「信頼」です。

自分の子供の頃に
必要だったことを
思い出しました。

子供の考える事
考えた結果の判断
そして行動を

口を出さずに
見守ることで
親子関係に
信頼が生まれて

本当に
困ったときに
相談に来てくれる。

その時も
答えは出さずに
考えるヒントを与える。

答えは
自ら出してもらう。

そんな子育てを
意識してきました。

子供たちが
成人してからは
自分の考えで
進学・就職をしています。

「心配」は
ついつい手と口を
出してしまいます。

その結果
自分で考えることを
辞めてしまいます。

これが
子供の自立を
阻んでしまう要因です。

でも
「信頼」は
子供の考えや行動を
尊重することになるから

自立心が
芽生えやすくなります。

極論を言うと
子は勝手に育ちます。

子育ては
誰もが初心者です。

分からない中で
子育てをします。

だからこそ
育てると思うと
重たくなります。

子供は
育つから
何かあったら
手を差し伸べる。

くらいの距離感が
大事かと思います。

どうしても
干渉する親だったら
物理的な距離を
置くことも大切です。

近い関係ほど
見えなくなることが
多くなります。

でも
親と子だから

いつか
分かり合える
日が来ます。

○○さん
人生における
人間関係の原点は
親子関係からです。

そこに必要なのは
「信頼」関係です。

「信頼」関係は
時間がかかること
だからこそ

ゆっくりじっくり
距離感をもって
信頼することから
始めてください。

一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)

では、おやすみなさい。
明日も素敵な朝をお迎えください^^

「信頼とは信頼に値する材料があるからするというものではなく、まず先に信頼してしまうことなのです。信頼されると人はそれにこたえようとするものです。」

By ジョセフ・マーフィー

あなたに読んでいただきたいメルマガ。穏やかに軽やかな毎日を過ごして欲しいので。

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