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2025/09/09 なぜ、自分のことが一番わからないのでしょうか?

メルマガライブラリー

本日のメルマガ第742号です!

大阪と丹波との
二拠点生活することで
自分をより知る機会が
増えてきたように思います。

大阪では
仲間と会い
話す事が多く

丹波では
自分と向き合う時間。

場所ごとに
活用の仕方も
見えてきました。

自分を知ると
自分の楽しませる方法や
活かし方が見えてきます。

以前の僕も
そうだったように

多くの方が
「自分のことが
よくわからない」
と感じています。

なぜ
自分自身なのに
一番わからないのでしょうか。

理由は
いくつかあります。

まず
人は自分の
内側からしか
物事を見られません。

当たり前すぎる
自分の思考や癖は

魚が水を
意識できないのと同じで
客観視しづらいのです。

さらに
私たちの行動や
感情の多くは
「無意識」に
支配されています。

子どもの頃の体験や
親から受けた価値観は
自分では意識して
いなくても強く
影響を与えています。

だからこそ
なぜか同じ
失敗を繰り返す

本当の
望みが見えない
といったことが
起こるのです。

加えて人間には
「防衛本能」があります。

弱さや都合の
悪い部分を直視すると
安や痛みを感じるため

無意識に
目をそらそうとします。

結果として
自分の本心がか
すんでしまう
とも多いのです。

では
どうすれば自分を
理解できるように
なるのでしょうか。

一つは
他者との対話です。

人からの
フィードバックは
自分には見えない
「鏡」となります。

もう一つは
書き出し(ジャーナリング)。

頭の中だけでは
整理できない気持ちも
紙に書くことで
無意識が可視化されます。

そして環
境を変えること。

自然の中や
普段と違う場に
身を置くと

思考のパターンが
浮かび上がり
やすくなります。

「自分がわからない」と
感じるのは不安ではなく
むしろ成長のサイン。

あなたが自分を
知ろうとする
プロセスこそが
次のステージへの
扉を開いてくれます。

まずは
小さな一歩として
今日の気持ちを紙に
書き出してみてください。

そこから
新しい「自分との出会い」
が始まります。

「自分を知ることは、すべての知恵の始まりである」

By アリストテレス

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