本日のメルマガ第743号です!
丹波に
滞在している時
子どもたちが
僕のことを
知らないのに
元気いっぱい
挨拶してくれます。
きっと
身近な親や大人が
「挨拶」を日常に
しているから
なんでしょうね(^^)。
大人の姿を見て
自然に身につける
その影響力を実感します。
子どもたちは
テレビや本の
世界よりも
日々目の前で
生きている大人の
姿を通して
未来を描いています。
なぜなら
子どもにとって
一番身近な
“社会のモデル”は
親や
周囲の大人
だからです。
まだ経験の
少ない子どもは
実際に触れている
世界から未来を
想像するしかありません。
特に
働く大人の
表情や口癖は
子どもたちの中に
無意識に深く
刻まれていきます。
楽しそうにしていれば
「働くっていいものなんだ」
と受け取り
つらそうにしていれば
「大人になると苦しいんだ」
と刷り込まれて
しまうのです。
では大人が
楽しく働くために
必要なことは
何でしょうか?
それは
自分にとって
大切な価値観を理解し
それに沿った
働き方を選ぶこと
だと思います。
生活や役職の
ためだけではなく
「何をしている時に
心が満たされるか」
「どんな環境なら
力を発揮できるか」
を知ること。
その
“自分らしい軸”を
持てたとき
初めて
働くことが
楽しさへと
変わっていきます。
僕たち大人が
自分らしい
働き方を見つけ
前向きに
生きる姿は
子どもたちにとって
最高の教材です。
大人が
未来を描く姿を
見せることが
次の世代が
未来を描く勇気に
つながっていくのだと
強く思います(^^)
「人間の行動の多くは観察によって学習される。人は他者の行動を観察して、その行動がどのように遂行されるかの表象を形成し、後にそれが行動の指針となる。」
By アルバート・バンデューラ
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