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2025/11/24 忙しさの中で自分の心の声は聞こえていますか?

メルマガバックナンバー

本日のメルマガ第780です!

先日
1Dayリトリート in 丹波を
開催しました。

参加いただいた
お一人の言葉が
とても印象に残っています。

「久しぶりに上を向いて歩きました」
「聞こえてくる
空気や音が日常にないので
洗われた気がします」

この二つの言葉に
リトリートの本質が
すべて表れているように
感じました。

普段の私たちは
どうしても「前」ばかりを
見て歩きがちです。

仕事
人間関係
これからの人生。

気づけば
「今この瞬間の自分」を
置き去りにして
しまうことがあります。

でも
丹波の自然の中を
ゆっくり歩くと

いつの間にか
視線が上がり
呼吸が深くなり

頭の中に
漂っていた
“余計なもの”が
スッと消えていきます。

滝の音に耳を澄まし
風に揺れる葉の音を感じ

そして
自分の内側にある
“本当の声”に
気づきはじめる。

まるで
心の中に溜まっていた
曇りが落ちて
いくような時間です。

古民家に戻って
おこなうワークでは
ふだん気づけない

「自分の価値観」や
「判断基準の根っこ」が
浮かび上がってきます。

なぜかというと——
人は日常よりも
“非日常の場”でこそ

自分を素直に
見つめられるから。

これは
これまで多くの
参加者さんを見てきて

僕が
一番確信している
ことです。

自然と向き合い
静けさと余白に触れ
自分の感情に気づく。

その3つが
そろったとき
人は本来の輪郭を
取り戻します。

そして
見えてくるのは
「変わらなきゃいけない自分」
ではありません。

ずっと
自分の中にあったのに
忙しさの中で
忘れてしまった
“本当の自分”です。

それを
取り戻した瞬間
みんな表情が柔らかくなり

これから
歩き出す方向が
自然と見えてくるんです。

12月も丹波で
リトリートを開催します。
冬は冬なりの良さがあります。

もし
あなたが最近

・心がざわつく瞬間が増えた
・自分の声が聞こえにくくなっている
・このままの働き方でいいのか、ふと立ち止ま
・前向きになりたいのに、気持ちが追いつかない
そんな思いが少しでもあるなら、

一度
丹波の自然に
身を委ねてほしい
と思っています。

「上を向いて歩く」
そんな当たり前のことが
こんなにも心を軽くしてくれる
ということを、

きっと
感じていただけるはずです。

ご縁があれば
丹波でお会いしましょう。

一度きりの人生を
心の感じるまま
楽しく生きましょう(^^)

「人間は、自然から逃れたり、自然を破壊したりしながら、文明や文化や制度を作ってきた。だが、それと同時に、自由を失い、本来の人間らしさも失ってしまった。

我々が人間らしさを取り戻すには、自然に立ち帰り、様々な束縛・制約から自由になることが大事だ。」

By ジャン・ジャック・ルソー

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