本日のメルマガ第781です!
先日
お世話になっている
丹波のカフェで
初のイベントに出店した際に
ふと
自分の中で確信
したことがあります。
それは、安心は
一度の関わりでは
生まれない
ということです。
人とのつながりでも
コミュニティでも
働き方の探索でも
そうですが
最初の一歩だけでは
「居場所感」や
「安心感」は
なかなか育ちません。
だけど
小さくても
関わり続けていると
不思議と
心の中に落ち着きが
生まれ始めます。
「またここに戻ってこれる」
「また会える人がいる」
「この場を大事に思ってくれる人がいる」
そんな感覚は
続けていないと
得られないものです。
僕自身も
通い始めた当初は
誰も知らない場所に
一人で
飛び込むような
感覚でした。
でも
挨拶をしたり
イベントに顔を
出したり
ワークショップで
時間を共有したり——
その積み重ねが
いつの間にか
「関係性の土台」に
なっていました。
面白いのは
関わり続けていると
相手の変化にも
気づけるし
自分の変化にも
気づけるということ。
それが
安心につながり
結果的に
生き方そのものの
豊かさにも
つながっていく。
そして
働き方を
考えるうえでも
「どこに属するか」
よりも
「どこに関わり続けるか」
の方が
後々
大きな意味を
持つ気がしています。
もし
あなたが今
「関わりたい
場所はあるけれど
まだ距離がある」
「どうつながって
いけばいいか
迷っている」
という状況だったら
まずは小さく
そして細く長く
続けてみてほしい
と思います。
一度の出会いより
細く長く続く縁の方が
安心も未来も
ゆっくり形づくられて
行くと思います。
一度きりの人生を
心の感じるまま
楽しく生きましょう(^^)
「千里の道も、一歩から。」
By 老子

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