本日のメルマガ第786です!
前回に引き続き
二拠点生活していて
気付いたことです。
都市で
暮らしていると
なぜか悩みが増える
そう思えてきました。
僕なりに
仮説を考えてみました。
都市は人が多く
価値観が多様
すぎるために
人間関係が
複雑になり
悩みが増えやすい
のではないか?
という仮説です。
丹波で
過ごす時間が
増えるほど
この仮説は
実感を伴った
気づきとして
深まっています。
都市には
働き方や生き方
成功の形が
無数に存在します。
選択肢が多いのは
良いことのようで
実は心には
大きな負担が
かかります。
どれが正解なのか?
自分は遅れて
いるのでは?
と感じてしまい
迷いが増えていく。
心理学では
「選択のパラドックス」
と呼ばれ
選択肢が多いほど
不安が増すと
言われています。
さらに都市では
価値観の違う人が
当たり前のように
関わるため
人間関係も
複雑になりがちです。
コミュニケーションの
ズレが生まれやすく
本音を語れる
相手が見つかりにくい。
SNSでは
他人との
比較が絶えず
心が休まる
タイミングを
失いやすい環境
でもあります。
一方で
丹波にいると
人も生活も
シンプルで
心に余白が
戻るのを感じます。
自然が
整えてくれ
人間関係は
ゆるやかに深まり
価値観が
多すぎない分だけ
迷いが減る。
リトリートで
自分を知るワークでは
「自分を見つめられる」
「心が静かになった」
という声は
この環境の
力だと思います。
都市で
悩みが増えるのは
弱さではなく
都市の
構造が生む必然。
だからこそ
ときどき都市を離れ
自分の価値観を
リセットする時間が
必要なのだと
感じています。
価値観が
過剰になりやすい
時代だからこそ
本当に大切なもの
だけが残る
「余白」を持ちたいものです。
あなたにも
そんな時間と場を
つくって欲しいと思います。
一度きりの人生を
心の感じるまま
楽しく生きましょう(^^)
「幸福とは、不要なものを取り除いたときに残るもの。」
By ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

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