本日のメルマガ第790です!
昨日
「働き方を変える前に
生き方を見つめ直す
ワークショップ」
を開催しました。
参加者の
お話を聞きながら
改めて強く感じた
ことがあります。
それは多くの人が
「今の働き方に
言葉にできない違和感」を
抱えている
ということです。
仕事はしている。
評価もそれなりにある。
生活も大きく困っていない。
それでもどこか
しっくりこない。
この感覚は
決して特別なもの
ではありません。
背景には
社会全体の
大きな変化があります。
少子高齢化
介護や育児との両立
労働法の改正。
A Iの急速な普及。
企業側も
採用しても定着しない
価値観が合わない
育てる余裕がない
といった課題を
抱えています。
一方で
働く側も変わりました。
条件や安定だけ
では動かず
「なぜこの会社で働くのか」
「この仕事は
自分の人生とどう
つながっているのか」を
無意識に問い始めています。
こうした中で
生まれる
違和感の正体は
能力不足や
努力不足
ではありません。
多くの場合
「働き方の定義」や
「働く目的」が
自分の中で
言語化されていない
ことにあります。
働き方は
生き方の一部です。
目的が曖昧なまま
走り続けると
判断基準を失い
迷いが増えてしまいます。
だからこそ今
立ち止まって
問い直すことが
必要なのだと思います。
自分は
何を大切にして
働きたいのか。
仕事を通して
どんな人生を
つくりたいのか。
正解を
見つける必要は
ありません。
自分なりの
定義を持つことが
これからの時代の
働き方を支える
軸になります。
あなたも
今の働き方に
違和感を感じたら
立ち止まって
今の働き方に
向き合ってみてください。
一度きりの人生を
心の感じるまま
楽しく生きましょう(^^)

「重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを探すことである。」
By ピーター・ドラッカー

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