本日のメルマガ第796です!
最近
「しっかり寝ているのに
疲れが抜けない」
「休日なのに
なぜか気持ちが休まらない」
そんな声をよく耳にします。
あなたは
どうですか?
それは
疲れの正体が「身体」
ではなく
「脳」にある
からかもしれません。
現代の日常は
常に考え続ける
構造になっています。
判断
比較
選択
期待への対応。
スマホを
開くだけで
脳は無意識のうちに
働き始めます。
問題は
日常生活の中に
「考えなくていい時間」や
「役割から降りる瞬間」が
ほとんど存在しないことです。
僕たちは
仕事人として
親として
期待される誰かとして
常に
「ちゃんとした自分」を
演じています。
その状態では
脳は緊張を
解くことができません。
だから
睡眠だけでは
回復しきれないのです。
必要なのは
脳の使い方そのものを
切り替えることです。
その切り替えが
最も自然に起こるのが
「自然の中」です。
風の音
木々の揺れ
空気の匂い。
評価も正解もない世界で
ただ感じる。
思考より
感覚が前に出たとき
脳はようやく
「もう頑張らなくていい」
と理解します。
自然に
身を置くこと
贅沢ではありません。
情報過多の時代を
生きる私たちにとって
必要不可欠な
メンテナンスです。
YOHAKUでは
丹波の自然と静けさの中で
「何者かである自分」
から一度降り
本来の感覚を
取り戻す時間を
大切にしています。
忙しいからこそ
立ち止まる。
あなたの脳は
いま本当に
休めているでしょうか。
一度きりの人生を
心の感じるまま
楽しく生きましょう(^^)
「野生の中にこそ、世界の救いがある。」
By ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

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