多くの人が「安定した会社」「安定した職業」に安心を求めます。
でも、どんなに安定しているといわれる会社や行政であっても、
そこに依存している限り、本当の安定は存在しません。
会社の倒産やリストラだけでなく、
組織の中には、自分ではコントロールできない「立場」や「人間関係」があります。
周囲の変化、上司の判断、方針転換——それらはいつでも自分の外側で決まること。
たとえ組織が存続しても、心の安定が揺らぐ瞬間は、誰にでも訪れます。

だからこそ、これからの時代に必要なのは
「会社に守られる安定」ではなく、
“自分の中に安定軸を持つ”こと。
経験を積み、知識を深め、人とのつながりを育てる。
それが、外の変化に左右されない「自分資産」になります。
自分の判断で動き、自分の責任で選ぶ。
そうやって積み重ねてきた日々が、
“ブレない自分”という最大の安定をつくっていくのです。
そしてもうひとつ大切なのは、
安定=幸せではないということ。
リスクを避けて安定を守る生き方は、
安心はあっても、心が動かなくなることがあります。
人生の豊かさは、時に“揺らぎ”の中から生まれる。
挑戦や変化の先にこそ、自分が本当に望む生き方が見えてくる。
安定とは、静止ではなく「揺れながら戻れる自分軸」を持つこと。
外の世界が変わっても、
自分の中に“戻れる場所”があれば、それが一番の安定です。
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