セカンドキャリアを考えるとき、
多くの人が最初に探してしまうのは、
「自分にできそうな仕事」や「無難に続けられそうな働き方」です。
けれど、セカンドキャリアの本質はそこではありません。
本当に大切なのは、
“自分の得意な領域”で働くことができるかどうか。
その答えは、外の世界にはありません。
自分の内側ーー経験、価値観、自然にやってしまう行動、
そのすべてを丁寧に見つめ直す時間の中にあります。

■ 「できる仕事」ではなく、「力を発揮できる領域」を探す
今の働き方は、
会社の制度やポストに合わせるものではなくなりました。
人生100年時代の働き方は、
“自分の力が最も自然に発揮される領域”を軸に考えるもの。
得意な領域で働くと、
・疲れにくい
・継続しやすい
・成果が自然とついてくる
・仕事が「作業」ではなく「表現」になる
という特徴があります。
逆に、自分の得意から外れた働き方は、
どれだけ頑張っても「消耗」してしまいます。
セカンドキャリアで大事なのは、
自分の根っこに合った働き方を選ぶこと。
■ そして、これが僕に提供できる価値
ここからは、僕自身の話です。
僕はこれまでの25年以上の会社員生活の中で、
人事として多くの人の人生に向き合ってきました。
① 自己理解を深めるためのワークショップ
YOHAKUのワークショップでは、
・子どもの頃からの“動詞の傾向”
・価値観の軸
・自然にやってしまう行動
・苦労せずに成果が出た経験
などを言語化して、「自分の根っこ」を発見します。
静かな場所で、自分の声に耳を澄ます時間は、
多くの人に「気づき」と「納得感」をもたらしてくれます。
② 人事のキャリアで培った“方向性のアドバイス”

僕はこれまで、
- 1,000人を超える学生採用の面談・選考
- 中途採用でのキャリア面談・配置相談
- 新人・中堅・管理職研修などの人材育成
- 1on1でのキャリア対話を通した伴走
を行い、
“その人がどの方向に進むと輝くか”
を見つける仕事をしてきました。
だからこそ、
あなたの経験・価値観・性格を踏まえて、
「どの方向なら活躍できるか?」を客観的に示すことができます。
自己理解だけで終わらせず、
その先の「働く方向」を一緒に描ける。
それが、僕の提供できる大きな価値です。
■ セカンドキャリアは、「自分の土俵」をつくる時間
自分を深く知り、
自分の得意な領域を言語化し、
その上で働き方を組み立てていく。
これは、誰にも依存しない“自分の土俵”をつくることです。
外の変化に左右されず、
自分の芯に合った働き方を選べるようになる。
その準備こそが、
セカンドキャリアの第一歩だと思っています。
働き方を決める前に、まず自分を知ること。
そこにこそ、これからの生き方を豊かにするヒントがあります。
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「自分がどこで力を発揮できるのか知りたい」
「自分の得意を再確認して働き方を整えたい」
そんな方へ。
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自己理解 × 人事キャリアの視点から、
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