○○さん、こんばんは。
子供たちが
笑顔溢れる
夢を持てるよう
夢を持った
笑顔溢れる
大人を増やす
人生余白の楽描きくらぶ
代表の佐野浩一です。
先日
東南アジアの女性と
話すことがあり
日本に来た理由を
聞きました。
日本に来た理由は
親から
離れたかったから。
だそうです。
日本を選んだ理由は
生活するには安全だから。
母国では
財布をどこかに
置いてしまったら
120%戻ってこない
だから日本ってすごい!
って、思った。
と
彼女は言っていました。
確かに
諸外国に比べて
日本は治安が
いいですからね。
日本の良さ
とも言えるでしょう(^^)
でも
母国を離れるまで?
と思ったのですが
異国の地に
行きたいほど
親の存在が嫌で
離れたかったそうです。
日本にきて
数年間は
関東でブラックな
働き方を強制
されていたようですが
今では
関西にきて
仕事に恵まれたと
笑っていました。
さらに
聴きました。
なぜ、親から
離れたかったの?
自分の将来を
決めてしまうほどの
過干渉だったようです。
国の違い
文化の違いはあれど
悩みは皆同じ
だと思いました。
親は愛情の
表現として
子の将来を案じたり
自分の何かを
投影したがるものだと。
僕は
「佐野家の長男」
として父に縛られた
子供時代だったので
大学卒業後は
自由になるために
親から離れたくて
仕方がなかったです。
だから
彼女の気持ちが
痛いほどわかりました。
また
子を持つ親になって
親目線から見た
子供への愛情も知って
僕は子供たちに
将来は自分で
選択して決めて欲しい。
楽しく生きて欲しい。
と思っているので
子供からの相談は
受けても
決めつけることは
はしないと
決めています。
親子のような
近い人ほど
苦しくなる
場合があります。
その原因は
「条件付き」だからです。
ある●●条件
●●なって欲しい
●●であって欲しい
●●であるべきだ
●●しなさい。
子供に
型を用意したり
道を引こうとします。
この型や道が
自分の意に
そぐわないもの
であれば
当然ながら
子供の反発が
生まれます。
その先にある
極端な例が
報道される
事件にまで
発展してしまう
不幸です。
だから彼女には
こう言いました。
親は親なりの
愛情や考えをもって
言っていると思う。
だけど
あなたの人生は
親のものではなく
あなたのものだから
あなたが決めるもの。
今の親は
あなたの行動に
理解してもらえない
と思うけど
いつか
理解してくれる
日はくるから
精一杯楽しむ
自分の生き方を
見つけてくださいね。
愛情の形は
どうあれ
結局親は
幸せな子の姿を
見たいのだから。
自分に生きることが
一番の親孝行だと
僕は思うのです。
僕の場合は
離れているけど
2人の子供に
かわいい
幼少期に
同じ時間を
過ごせたことが
もうすでに
親孝行してもらったと
思っています(^^)
だから
自分の生きる道は
自分で選択して
自由な人生を
楽しんで欲しい。
母国を離れて
異国の日本にきた彼女も
○○さんにも☆
一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)
では、おやすみなさい。
明日も素敵な朝をお迎えください^^
「子を知ること親に如かず。子を知らざることまた親に如かず。(子どものことを一番知っているのは親である。しかし、子どものことを知らないのも、また親である)」
By 徳冨蘆花
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