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2022/11/14 まだ親の存在や記憶がマイナスに影響していますか?

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人生が豊かになる
ヒントは過去にあり
答えは今にあり
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○○さん、こんばんは。

望む人生が
穏やかに軽やかに
実現するヒントをお届け

精神的自由
社会的自由
経済的自由

3つの自由に
生きる人を増やす

「思考のシフトコーチ」
佐野です。

昨日は
毎月一回開催される
料理教室でした!

どちらかというと
料理教室という名の
コミュニティですね(^^)

昨日は特に
中学生の家庭科の
授業みたいに

ワイワイと
ボケとツッコミありの
楽しい時間でした☆

そんな中
自分の子供の頃の
話す場面もあり

思い出して
話したい事が
あったので

今日は
親子関係について
お話しします。

○○さん
子供の頃の
親の言動の記憶が

今マイナスに
影響していますか?

親子関係は
それぞれの家庭で
違いがあるので

解決するために
一概に「これ」と
言うものは
ないのですが

共通することは
親子関係は
人間関係の原点
であることを

まずは意識して
欲しいと思います。

そのため
人間関係で
苦しんでいる社会人も
少なくありません。

親から
社会的自立と
経済的自立は
できていても

精神的自立が
できていない
場合があります。

それが
自分の人生に
マイナスに作用し
思うような人生が
描けません。

解決するためには
親を許してください
と、よく言われますが。

僕が
そうであったように
親をそう簡単に許す
なんてできませんでした。

でも
今では両親とも
亡くなっていますが

親を許し
そんな自分を認め
精神的自立もして
心も自由になれました。

毎日
父母弟の位牌と
遺影にお線香を焚いて

手を合わせて
今に感謝しています。

なぜ
親を許せたか?

僕の場合について
お話ししますので
参考になればと思います。

僕は小学校の頃
目の前で父が母を
叩き泣いていた母の
記憶が今でもあります。

母だけでなく
僕も弟も
叩く父でした。

すごく
嫌いでした
特に母を叩いた父を。

大学に入って
成人しても
父は言葉で
僕を縛ります。

だから
家を出たくて
ずっと出ることを
望みました。

28歳で結婚
ようやく家を
出られました。

父から
逃れられたことに
喜びがありました。

その後
35歳の時
56歳で母が亡くなり

子供も2人授かって

さらに
生活していた
関東から転職して
関西へ移住。

もっと父とは
離れました。

でも
心の中では
父への恐れや怯えが

過去の記憶に
定着していて

物理的には
離れていても

心はまだ
縛られていたことに
気づきました。

そして
6年前に80歳で
父は亡くなりました。

父が
亡くなったとき
弟に聞きました。

埼玉へ
見舞いに行った
亡くなる日まで

僕をずっと
待っていたことを。

それからです。

父への
恐れや怯えが
溶けていき

本当の意味で
父からの
精神的自立が
できたことを。

父も一人の
僕とは違う別の
人格を持った人間

親子というと
その関係性から

親が子に望むこと
子が親に望むこと

これが
大きくなり

お互いの
望まないことを
望まれるようになり

心や言動の
ズレが大きくなり

親子の
精神的自立が
できなくなります。

親は
万能じゃない。
別の人格を持った
一人の人間で

親には親の
人生があるように

僕には僕の
親とは違う
人生を生きればいい。

そう思えた時
心から親を許せて
自分自身を
自由にできました。

○○さん
子供の時に
親から受けた影響は
大人になっても続きます。

それが
許せないことなら
今は許せなくて
いいと思います。

僕も直ぐには
許せませんでした。

だから
親を許せる
自分づくりを
して欲しいと思います。

自分づくりとは
自分の内面に
向き合って

ダメな部分の
自分も受け入れて

やりたいことに
集中して自分を磨き
心の器を広げることです。

そうしていると
自然な形で
親を許せる時が来ます。

その時こそ
○○さんを
縛っている

過去の
親の影響から
解き放たれた
精神的自立です。

焦らず
その時のために

今に生きて
楽しんでください!

一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)

では、おやすみなさい。
明日も素敵な朝をお迎えください^^

「親の影響はある。しかし、親を責めてはいけない。親も、どうしたらいいのかわからなかったのだ。親の親が誤った。そのまた親も誤った。誰も悪くない。」

By アルフレッド・アドラー

あなたに読んでいただきたいメルマガ。穏やかに軽やかな毎日を過ごして欲しいので。

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