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2025/05/26 「教える」「伝える」ことにちょっと疲れてしまうことありますか?

メルマガライブラリー

本日のメルマガ第684号です!

今務めている会社の
人事時代に人材育成の
集合教育をしていました。

集合教育においては
同じレベルの知識を
伝えるという点では
効果的ではありましたが

人生を通じた
キャリアアップを
形成する上においては

伝え方ではない
と気づきました。

これは
子育て、部下育成
組織育成など

全ての
育成・教育に
共通すること
だと思います。

僕たちは
子どもに、部下に
あるいはクライアントに
「教える」ことで
何かを伝えようとします。

知識を与えたり
正解を示したり
アドバイスをしたり。

もちろん
それも必要なことです。

でも
ふと思うのです。

人が本当に
影響を受けるのは
言葉よりも「姿」
ではないか、と。

上司やメンターが
いたとしたら、

その人の
「言ったこと」よりも
「在り方」や
「向き合い方」から
学ぼうとしませんか?

親の言うことを
聞かない子どもでも
親の行動は
しっかり真似して
いたりします。

つまり
教育の本質は

「教えること」
ではなく
「見せること」
だと思うのです。

ただ
この考え方は
案外知られていません。
なぜでしょうか?

それは
「見せる教育」は
時間がかかり
すぐに効果が
見えないからです。

何より
自分自身の生き方が
問われるからです。

そこで僕は
「まず自分がどう在るか」に
こだわる様になりました。

「自分軸」
の確立です。

言葉よりも
在り方で
伝わることを
信じているから。

あなたが
誰かに伝えたい
「本当の想い」も

もしかしたら
言葉ではなく

あなたの
自身の行動や姿勢で
じんわりと
届いていくもの
かもしれません☆

一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)

「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。」

By ガリレオ・ガリレイ

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