本日のメルマガ第707号です!
近畿地方が
梅雨明け宣言があり
夏本番の7月です!
ということで
毎月恒例の
吉日のお知らせです(^^)
「一粒の籾(もみ)を
まけば、
万倍の籾を
持った稲穂になる」
始めることが
大きく実を結ぶ吉日
2025年7月の
一粒万倍日は
12日(土)
15日(火)
27日(日)
です!
※何事も
成就しない
不成就日と重なる日は
掲載していません。
小さなことから
大きなことまで
実現したいことの
第一歩の日に
また
何かを新調する日に
してみてください(^^)
一昨日
毎年黒豆狩りを
させていただいている
丹波篠山の
農家さんの所に
遊びに行きました!
黒豆の苗を植えて
間もないですが
10月には収穫できる
大きさになります!
理科授業の担当として
学校の先生を続けながら
黒豆を育てています。
だから
天候や土地のこと
水質などに詳しいです!
知恵と経験で
農作物を育てています。
今では
ちょっと調べたい
ことがあれば
スマホを開き、
天気も地図も
スケジュールも
すべてポケットの
中にあります。
便利な時代です。
でも
ふと思う時があります。
「便利に
なったことで
失ったものも
あるんじゃないか?」と。
たとえば
昔の人は天気を
「空」で読みました。
風の匂い
雲の形
鳥の飛び方、、、
自然は
暮らしのすべてを
知らせてくれる
案内人でした。
雨が降る前に
ツバメが低く飛ぶのは
虫が低く飛ぶから。
虫が低いのは
湿気で羽ばたき
にくくなるから。
だから
ツバメの動きは
雨の兆しという
「経験」が
読み取れました。
自然から
読み解けるものは
たくさんあります。
でも今は
雨が降ると
言われても
空を見上げない
「今、何時?」と
聞かれれば
即スマホを見る
地図アプリが
なければ
行き先すら
不安になる。
つまり
「感じる力」
「頼るべき勘」が
どんどん鈍っている
気がしています。
僕自身
丹波の古民家に通う中で
「風の音が変わった」
「草の匂いが濃くなった」
そんな
些細な変化を
感じ取る力が
少しずつ戻ってきた
ように思います。
不便さの中に
本来の自分を
取り戻すヒントが
眠っているかもしれません。
スマホを使うな
という話ではなく
たまには
スマホを置いて
自然のサインに
目を向けてみると
今よりも
ずっと豊かな
「感覚」と「感情」が
よみがえってくる
と思うのです。
今の
暮らしの中に
昔の知恵を
少しだけ取り戻す。
そんな一歩が
これからの
生き方のヒントに
なるかもしれません。
一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)
「自然は教師なり、自然を眺めて学び、自然に即して考える。」
By 山岡鉄舟
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