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2025/07/21 あなたの「働く姿」が子どもの未来をつくっているとしたら?

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本日のメルマガ第717号です!

昨日
よく行く丹波の
ブックカフェに
ランチで行った際

初めてお会いした
お子さんがいらっしゃる
お母さんと会話の流れで

子供の教育について
のお話に展開しました。

子供の進路や
将来の働き方です。

いろんな深い話を
色々させて頂きました!

いつか
丹波の子供たちに
僕が何かできることも
あるだろうと思いました。

僕が親御さんに
話す事があります。

最近の子どもたちは

「将来どんなふうに働きたい?」

という問いに
「自分らしく働きたい」

「やりがいのある仕事がいい」

と答える子が増えているようです。

一昔前のように
「とにかく安定していればいい」

「公務員や大企業に入れば安心」

といった
価値観だけでは
もはや通用しなく
なっているようです。

とはいえ
こうした新しい
価値観をつくっているのは
社会の変化だけではありません。

実は                       
最も大きな影響を
与えているのは

日々の
家庭の中にあります。

子どもは
親の「働く姿」を
よく見ています。

親が
毎日疲れた様子で
帰ってきて

仕事に対して
つらそうなこと
ばかり口にしていたら、

「働くって大変なんだ」

「仕事は我慢するものなんだ」


自然と感じ取る
ようになります。

逆に
たとえ忙しくても

やりがいや
喜びをもって
仕事に取り組んでいる
姿勢が伝われば

「大人になって働くのも悪くないかも」

「早く大人になりたい」

「自分もあんなふうにやりがいのあることがしたい」

という
前向きな気持ちを
育むことができます。

子どもが
「ゲーム実況者になりたい」
「自分でビジネスをしたい」
と言い出したとき

親としてはつい
「そんなので食べていけるの?」
「もっと現実を見なさい」
と言いたくなるものです。

でも
本当に大切なのは
その夢が正しいかどうかを
判断することではなく

「どうしてそう思ったの?」

「どんなことをやってみたいの?」

と、まずは
興味を持って
耳を傾けてみることが
大切だと思います。

正しい答えを
教えるのではなく

「あなたの考えを応援しているよ」

という親の姿勢こそが
子どもにとって
一番の安心であり

自分らしい未来を
描くための力になります。

そのためにも
親自身が
「自分らしい働き方」
を考え楽しむことです。

それ自体が
子どもにとっての
最高のキャリア教育です。

子どもに
選ぶ力を持って
ほしいなら

まずは大人が
自分の生き方に
誇りを持つことからです(^^)

今日も
あなたの背中を見て
子どもは未来を
描いています。

一度きりの人生を
心の感じるまま楽しく
ワクワク生きましょう(^^)

「子どもは親の言うことは聞かないが、親のすることは真似をする。」

By ジェームズ・ボールドウィン

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