ここでは、セミナー講師として活躍し、求める未来(人生)で成功する人の共通点と普遍的な成功法則をお伝えします。実は、この成功の法則は誰もが経験していることです。もう一度過去の成功体験を思い出してみましょう。
セミナー講師を継続できない理由
私は、多くのセミナー講師と出会い学んできました。その中で、成功している人と挫折してセミナー講師を辞めてしまう人もいました。私も成果が出ない2ケ月目には、私には無理なのかな?と悩み落ち込みました。
セミナー告知しても参加者が来ない、会場代で赤字続き、そんな悩みを抱えていた時に、成功しているセミナー講師から大きなヒントをもらいました。「そうか!辞めたら何も残らない、何も成長しない、最初からうまくいくことなんてない。」
そのヒントは、過去の成功したことと成功しなかったことを分けて書くと浮き彫りになっていきました。「成功したことは成功するまで続けていた、成功しなかったことは途中でやめてしまった。」単純でした。成功したことにはある法則がありました。成功曲線です。
一流のセミナー講師になるための成功曲線とは?
成功曲線とは、成功したいことを始めるときは直線でイメージします。図の青線です。しかし、実際は赤線の曲線を描いているのです。青の直線と赤の曲線の間に「ギャップ」が生まれます。このギャップがある段階で挫折するケースが多いのです。
自転車に乗れたことを思い出して下さい。(乗れない方は、他の子供の頃の成功体験でも良いです)最初に自転車にまたがって、いきなり乗れる子供はいません。練習を積み重ねます。だんだん、こぎ方、バランスのとり方、ハンドルの舵の取り方など、体が覚えてきて乗れるようになったと思います。
全て、この成功曲線が作用していたのです。「ギャップ」を乗り越え、成功度が上昇し始めたときに、さらなる成功へとブレイクスルーします。しかし、ギャップを越えられないケースも少なくありません。それはなぜでしょうか?
セミナー講師として成功している人の共通点
ギャップを乗り越えられずに途中で挫折する人と、ギャップを突破して成功している人の違いがありました。それは、成功したい事の目標が本当に実現したい事かどいうか?です。先ほどの自転車の場合は「乗りたい」から乗れるまで(成功するまで)練習しました。
乗れなかった人は、「乗りたい」ではなく「乗りたくないのに乗らないといけない」と思ってしまったのです。これと同じことです。セミナー講師として成功して●●●したい!という強い願望を持っているから、ギャップを乗り越えブレイクスルーするまで続けていたのです。
私は、ギャップを乗り越えることができたので、収入は増え続け、さらには、未経験からセミナー講師として活躍するためのこのサイトを立ち上げて、セミナー講師研究所(クリアセミナーラボ)をつくったのです。継続していなければ、何も生まれなかったと思います。そのためにもあなたの成功したい目標をセットして欲しいと思います。
セミナー講師は義務では続かない使命で継続
セミナー講師を続けていくためには、実現したい!という情熱を持った「使命(ミッション)」を持つことが重要となります。「やらなければならない」だけの義務では続かないものです。これはセミナー講師に限ったことではありません。
そして、その成功の目標のためには、計画である設計図を描くことが重要になります。使命を持ち、ビジョン(未来像)という目標を設定して、その目標の設計図を描くことが大切です。初めての場所へ行くときは地図を持つと思います。それと同じなのです。一人ひとり成功の定義は違います。あなたの人生を豊かなものにしてください。私は、そのためのフォローを継続します。
具体的な設計図の描き方は、クリアセミナーラボ会員向け勉強会でお伝えしています。
次章からは、いよいよセミナー開催するための準備編です!
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