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セミナーの最初の挨拶は重要なつかみ(体験記その4)

セミナー講師体験記

前回のセミナー講師体験記その3はこちらから。

セミナー冒頭最初の挨拶は、重要な「つかみ」ということをセミナー講師養成講座で知った時、次に続かない「最大の失敗をしていたのだ」と思わされました。何事も最初のつかみが肝心ですね。このつかみで、セミナーを最後まで聴いてもらえるかどうか決まってしまうといっても過言ではありません。

セミナーの最初の挨拶は、セミナーを開催する目的と自己紹介が、重要になっていきます。受講生の多くは、セミナーの申し込みから時間が経過しています。忘れている場合が多いので、もう一度参加の目的を思い出してもらうために、セミナーの目的と受講後のゴールイメージであるベネフィットを伝えることが大切だと思いました。

誰の何のために開催するセミナーなのか?

まず、セミナーを開催する目的について、ターゲット(受講生)の悩みや問題を解決に導くために用意されたセミナーであることを伝えることが大切だと思いました。もう一度、申し込みをした時の気持ちに戻すと、より、セミナーへの興味がわいてきます。そのことを実感しました。

そこで、私はセミナー開始前に参加した理由、お住まいや家族構成、現在のお仕事などを聴いて、受講生の置かれている立場や悩み情報を知ったうえで、セミナーの話し方を受講生に合わせた形にしました。その結果、セミナー開始前に受講生とのラポール(信頼をきずく)ができて第一弾の「つかみ」ができるようになりました。

最初の挨拶のつかみとなる自己紹介とは?

そして、セミナー冒頭は最初の挨拶となる自己紹介に入りました。この自己紹介が最終的な「つかみ」となることを知り、大幅に自己紹介の内容を改善しました。そのことを知るまでは、略歴、資格、実績などを箇条書きにして、時系列に話していましたが、実は受講生は私の表面的な経歴や実績に興味が無いということに気づきました。

自己紹介で重要なことは、セミナーで「何を言うか」より「誰が言うか」に、納得してもらえることです。このことを知ったときは衝撃でした。つまり、経歴・実績よりも、セミナー講師の辛く苦しい出来事から脱却・解決できたことにいたった、生の声の体験こそが、受講生の心を動かし、「このセミナー講師なら解決してくれる!」と共感してくれるようになったのです。

セミナーの最初の挨拶、自己紹介が第二弾のつかみです。

メリットとベネフィットの違いとは

自己紹介の最後には、セミナー受講後のベネフィットを伝えることが、第三弾の「つかみ」でした。ここでメリットを伝えるよりも、ベネフィットを伝えることが重要であることを学びました。多くの方が気づかずに使っているメリットとベネフィットには違いがあります。

メリットは、商品やサービスの効果で、ベネフィットは効果を得られた後のイメージです。例えば、「無線の小型ミニスピーカーは、軽く、防水加工されているので、どこでも利用できます。」これは、メリットです。「無線の小型ミニスピーカーは、軽く、防水加工されているので、ゆったりとした音楽をお風呂で利用したらリラックス効果がでて、質の良い睡眠が得られます。」こちらが、ベネフィットです。

セミナー受講後に得られるベネフィットを伝えることで、本題への興味が一気に高まることを受講生の反応や、感想を聞いて実感しました。

まとめ: セミナー最初の挨拶は3つのつかみを

「最初のつかみが肝心」といわれるように、セミナーについても同じことが言えます。最初のつかみ次第で、最後まで聴いてもらい、セミナーに参加した受講生に喜びを与えられるセミナーになっていくことを実感しました。

最初の挨拶3つのつかみ、「もう一度思い出してもらうセミナーの目的」「この講師だったら解決できると共感できる自己紹介」「セミナー受講後に得られるイメージを与えるベネフィット」を伝えることで、後のコンテンツ(セミナーの本題)を聴いてくれるかどうかが決まるということ、実践と失敗を通じて学びました。セミナー講師は、スキルアップできる仕事です。

次回の体験記その5では、成功経験につながっていく「受講生の声」について綴りたいと思います。

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