セミナーの話し方がわかりにくい理由に気づいたこと(体験記その3)

セミナー講師体験記

前回のセミナー講師体験記その2はこちらから。

今回は、セミナーの話し方がわかりやすくなった経験談を綴っていきたいと思います。最初のころ、最後に質問した際、「セミナーの話がわかりにくい」と回答がありました。理由は、難しい用語をつかっていたことでした。「わかりにくい」から「わかりやすい」に変える方法をセミナー講師養成講座に受けたときに気づきました。

「事前に話す準備はしていけない」「小学校低学年がわかるレベルで話す内容にする」という2点でした。準備してはいけない理由は何なのか?聞いたときは分かりませんでしたが、理由を聞いたときに腑に落ちました。

セミナー開催前の準備はかえって逆効果

1つ目の「事前に話す準備はしていけない」の理由は、あらかじめ話し方を練習してしまうと、練習した通りに話すことが目的となってしまい、初めてセミナーに参加した受講生の知識レベルに気づかず、一方的な説明みたいな話し方になってしまうためでした。

確かに最初の頃は、リハーサルなど準備・練習をしていました。そのため、練習した通りになり自分視点で話していました。その結果、参加者のための話し方になっていなかったのです。当然ながら、自分の知識レベルを基準になるセミナーの話し方となり、わかりにくいと指摘を受けたのです。この失敗が、のちに活かされていきました。

初対面のセミナー受講生がわかるレベル

もう1つの「小学校低学年がわかるレベルで話す」の理由は、どんな人が参加してもわかりやすくなり、講師の話を受け入れてくれます。これもセミナー講師養成講座で学んだことですが、メラビアンの法則というものがありました。視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%という割合のことでした。

これを知った時はびっくりしました。見た目と声のトーンが93%を占めていて、言葉の内容は、わずか7%。そこで、私は、服装と声のメリハリを変えて、セミナーの内容は、1つのテーマをいろんな角度で話すようになりました。よく事例に対し、例えや比喩を使うようにして、話を膨らますといった話し方です。その後、好感度もアップできたようで、セミナー後の個人相談申込みが増えることになりました。

副業からはじめたセミナー講師になってよかった

セミナーを通じていろんなことを学ぶうちに、他のことでも応用がきくことに気がつきました。セミナー講師は、本当にスキルが身につく副業・兼業だと思います。実践して、失敗して、その失敗を解決していく過程でスキルが身につきました。

サラリーマンの副業なので、週末起業という形で行っていますが、将来は独立も視野に入れています。どんな仕事にもコミュニケーションは欠かせないので、セミナー講師は話し方の訓練にもなっています。「わかりにくい」を「わかりやすい」に変えられる仕事です。

まとめ:セミナーの話し方がわかりにくいをわかりやすいに変える

セミナーの話し方をわかりやすくするための大切なポイントは、「受講生の立場で考え、誰もがわかる知識レベルや内容にする」ということだと実体験を通じて学ぶことができました。例えば、成功法則は、多くの人が子供の頃に成功体験している「自転車に乗れたこと」とかを例にあげます。鉄棒、跳び箱、何でもいいですね。

メラビアンの法則にある様に、内容はわかりやすく、そして、見た目と声のトーンが大切なポイントです。そのためにもセミナーで話す準備・練習はせず、小学生低学年レベルが理解できる内容にすることに気づいて改善した結果、「先生の話はわかりやすいから腑に落ちます。」と、うれしいお言葉も頂戴しました。楽しくてセミナー講師はもうやめられない仕事です。セミナー講師は、副業からはじめるのがよいと思います。

次回の体験記その4では、セミナーは「最初のつかみが重要」について綴りたいと思います。

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